ソースからビルド
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アプリケーションの移行する目的で J2G の使用に興味を持っていましたら、この解説はあなたのためでないかもしれません。それは、ソースから J2G をコンパイルする手順として提供するつもりです。J2G のバイナリー・コピーのダウンロードに関する情報については、Geronimo Development Tools ページを開いてください。 |
最新ソースから J2G をダウンロード、および、ビルドすることにより、ツール・セットに対して変更や追加が行えます。なお、必要条件や手順は、次の通りです。
必要条件
ソースコードの入手
必要条件の通りにインストールすれば、リポジトリーからソースコードをチェックアウトしてもよいタイミングです。これを実行するには、コマンドライン上から "svn co" コマンドを使用してください。現在、J2G のリポジトリーは https://svn.apache.org/repos/asf/geronimo/devtools/j2g です。
No Format |
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svn co http://svn.apache.org/repos/asf/geronimo/devtools/j2g/trunk j2g
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ビルド
J2G のルート・ディレクトリーより、下記のコマンドを実行してください:
No Format |
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mvn install assembly:assembly
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テストの無効化
ビルド中のユニット・テストを無効化するには、下記のコマンドを実行してください:
No Format |
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mvn install -Dtest=false assembly:assembly
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デプロイ
ツールをビルド完了後、次のステップを踏むことによってデプロイ可能となります:
- <j2g-home>/target 上で、作成された配布物を解凍します。
- コマンドライン上で、配布物の bin ディレクトリーへ移動します。
- OS に適した j2g-configure スクリプトを実行します。