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top この記事では、Tomcat版のApache Geronimoで仮想ホストを構成する方法をご紹介します。デフォルトでは、Geronimoのアプリケーションをデプロイしてスタートすると、そのアプリケーションは、利用可能なホスト名すべてに対してリスンしています。仮想ホストを構成すれば、アプリケーションが特定のホスト名やIPアドレスのみをリスンするようにできます。この記事で述べている構成手順はいくつかのホスト名で同一のIPアドレスを共用しているときでも有効です。

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最初のHostGBeanである TomcatVirtualHost_1 を定義するには、 <module name="org.apache.geronimo.configs/tomcat6/2.0/car"> という行のすぐ次に以下の行を追加してください。

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2番目のHostGBeanである TomcatVirtualHost_2 の定義は、最初のHostGBeanのすぐ下に追加してください。この2つのHostGBeanは別々に分離されているので見分けるのは容易でしょう。この2つは、別名を定義するための <attribute name="aliases">..,..</attribute> の部分が異なっています。

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これでGeronimo.に2つの異なる仮想ホストを構成することができました。 config.xml に対して行った変更を保管してGeronimoを start してください。

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ご参考までに、下記に2つのHostGBeanが定義済の config.xml の全体を掲載します。

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デプロイメント・プランでの仮想ホストの宣言

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貴方が 5. クイック・スタート - いますぐ始めたい人の Apache Geronimo のセクションで説明した手順を実施済とすると、貴方の環境は下記のような構造になっているはずです。

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geronimo-web.xml ファイルを開き、デプロイメントがユニークになるように artifactIdcontext-root を編集してください。更に web-app セクションに host 属性を追加して、このアプリケーションにリスンさせたい仮想ホスト、このケースでは virtualhost1.com を記述します。

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geronimo-web.xml ファイルへの変更を保管し<app_home>ディレクトリーで下記のコマンドを入力してWARファイルを生成します。:

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この手順を繰り返して2番目のWARを作ります、再度 geronimo-web.xml ファイルを編集し下記の例から中身をコピーしてください。変更するのは artifactId , context-roothost だけですのでご注意ください。

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geronimo-web.xml ファイルへの変更を保管し<app_home> ディレクトリーで下記のコマンドを入力してWARファイルを生成します。

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下のような成功の確認メッセージが表示されるはずです。

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2番目のアプリケーションも同様にデプロイします。

java -jar deployer.jar --user system --password manager deploy <app_home>\HelloWorld_2.war

下のような成功の確認メッセージが表示されるはずです。

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あとはデプロイされたアプリケーションをテストするだけです、まず先に hello_1 に対してGeronimoサーバーのマシンに定義されているホスト名を使ってアクセスしてみます。

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