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コマンド行からサーバーを開始するにはいくつかの方法があります。コマンド行ウインドウまたはターミナル上で、ディレクトリーを <geronimo_home>/bin に変更します。その場所から以下のいずれかをタイプします。

java -Djava.endorsed.dirs=lib/endorsed -javaagent:bin/jpa.jar -jar bin/server.jar or simply startup

または

geronimo run or geronimo start

1.9.7. startup1.9.4. geronimo コマンドのすべてのオプションは 1.9. ツールとコマンド セクションを参照してください。

サーバーを停止するには新たなコマンド行またはターミナル上でディレクトリーを <geronimo_home>/bin に変更して、 shutdown コマンドを実行します。その場合、プロンプトからusernameとpasswordの入力を促される場合もあります。別の方法として、プロセスをkillするにはGeronimoが稼動しているターミナルで Ctrl+C を押します。 1.9.6. shutdown1.9.4. geronimo コマンドのすべてのオプションは 1.9. ツールとコマンド セクションを参照してください。

サーバーが稼動中であれば、リモートからサーバーを停止するために 1.6. Geronimo 管理コンソール を利用する方法もあります。稼動しているサーバーに対しWebブラウザーを開き、コンソールにアクセスするために以下のURLを指し示します。

http://localhost:8080/console

Geronimo管理コンソールにログインし、左のConsole Navigation menuから Shutdown をクリックします。

Server Managerポートレットで Shutdown をクリックすると、サーバーの停止の確認のプロンプトが表示されます。サーバーを停止してもよい場合は OK をクリックします。停止の結果管理コンソールとの接続が失われるので、再始動は再度ターミナルかコマンド行ウインドウから行う必要がある点は申すまでもないでしょう。

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