THIS IS A TEST INSTANCE. ALL YOUR CHANGES WILL BE LOST!!!!
リリース・ノート -- Apache Geronimo -- 2.0.2 バージョン Geronimo URLs ------------- ホームページ: http://geronimo.apache.org/ ダウンロード: http://geronimo.apache.org/downloads.html ドキュメント: http://geronimo.apache.org/documentation.html メーリングリスト: http://geronimo.apache.org/mailing.html ソースコード: http://geronimo.apache.org/svn.html バグトラッキング: http://issues.apache.org/jira/browse/GERONIMO Wiki: http://cwiki.apache.org/geronimo 更新情報 ------------------- このリリースに関する最新情報については、http://cwiki.apache.org/GMOxDOC20/release-notes-202txt.html を参照してください。 システム要件 ------------------- Sun JDK 5.0 以上 (J2SE 1.5.0 以上) をサポートするプラットホームを必要とします。他の Java VM も同様に動作するでしょう。 大抵のテストが、Linux、Mac OS X、および、Windows 上で実行されました。 2.0.2 リリースの主な変更履歴 ---------------------------------------- - MEJB セキュリティー脆弱性の解決 * Management EJB (MEJB) へのアクセスは、admin (読込アクセス)、および、mejb-admin (読込/書込アクセス) グループによって制御されています。 - EJB の初期 JNDI 名の変更 * EJB の初期 JNDI 名は、簡素化されました。 Geronimo 2.0.1 によって生成された、初期 JNDI 名に依存している環境は、Geronimo 2.0.2 では動作しません。 新しい書式に関する情報については http://cwiki.apache.org/GMOxDEV/client-jndi-names.html を参照してください。 - CA (認証局) ヘルパー・アプリケーションの更新 * Internet Explorer を使って、証明書の要求やダウンロードがサポートされるようになりました。 - 多くのバグ修正 * 多くの課題が Geronimo 2.0.2 で解決されています。解決された課題の一覧は、本ページの下に掲載されています。 認定状況 -------------------- Apache Geronimo v2.0 は、SUN の Java Enterprise Edition 5.0 Certification Test Suite を通過しています。 さらなる詳細については、"ディストリビューション" セクションを参照してください。 ディストリビューション ------------- Apache Geronimo v2.0 は、5種類のディストリビューションを利用可能で、あなたの環境にもっとも適したものを選択することが可能です。 利用可能なディストリビューションは、以下の通りです: 認定済みのディストリビューション: - Apache Geronimo with Tomcat Web コンテナー ( AXIS2 Web サービス、および、OpenJPA 永続化エンジン)。 - Apache Geronimo with Jetty Web コンテナー、( CXF Web サービス、および、OpenJPA 永続化エンジン)。 非認定のディストリビューション: - Little-G with Tomcat Web コンテナー (最小限の構成)。 - Little-G with Jetty Web コンテナー (最小限の構成)。 - Micro-G (Geronimo プラグインをカスタマイズするためのフレームワークのみの構成)。 注意: 非認定のディストリビューションは、Java EE 5 スタックを含んでおらず、認定を受けていません。認定済みのディストリビューションは、(CXF Web サービス を実装した Tomcat Web コンテナーのように) ユーザーの手で再構成可能です。 サポートしている機能 ------------------ Java EE 5.0 仕様のすべてのプログラミング・モデル要素が利用可能です。 クラスタリングのような仕様化されていない一部の関連要素も動作しています。 Geronimo のビルド ----------------- ソースから Geronimo 2.0.2 をビルドする情報については、http://cwiki.apache.org/GMOxDEV/building-apache-geronimo.html を参照してください。 Geronimo のインストール & 始動 ------------------------------ インストールするには、Geronimo を含む .zip (Windows) もしくは tar.gz (Unix) ファイルを普通に解凍してください。 Geronimo が使用する初期ポートを変更したい場合、ファイル <geronimo_home>/var/config/config-substitutions.properties を編集してください。 Geronimo では、サーバーの始動や停止を制御するためのバッチやスクリプトのファイルを提供しています。 使用例を見ておくために、あなたの環境に適した geronimo.bat もしくは geronimo.sh を普通に入力してください。 当該コマンドを実行する前に、JAVA_HOME 変数へ Sun JDK/JRE 5 の保存場所を設定する必要があります。 これは、JAVA_HOME へセットする一例です: export JAVA_HOME=<JDK/JRE_home> サポートされているコマンド・オプションの種類を参照するには、下記のコマンドを呼び出します: <geronimo_home>/bin/geronimo.sh もしくは <geronimo_home>\bin\geronimo.bat 当該コマンドは、Geronimo サーバーの始動および停止する方法を手引きするための、ヘルプ・テキストを表示します。 スクリプト・ファイルなしでサーバーを始動したい場合、<geronimo_home> ディレクトリーから次のコマンドを入力してください。 java -Djava.endorsed.dirs=lib/endorsed -javaagent:bin/jpa.jar -jar bin/server.jar サーバーが始動完了すると、Geronimo 管理コンソール http://localhost:8080/console/ へアクセス可能です。 初期ユーザーは "system"、そして、初期パスワードは "manager" です。 Windows 環境での注意事項: Windows ユーザーは、ディレクトリーのパスに255文字までの制限があることを覚えておいてください。 "My Documents" や "Program Files" のような、決まったディレクトリーへ初期インストールすると、インストール処理、もしくは、サーバーの始動に失敗するかもしれません。 そのようにしないで、ルート・レベルの場所を <geronimo_home> に設定するように試みてください。 セキュリティー構成 ---------------------- Geronimo 管理コンソール、および、コマンドライン・デプロイメント・ツールの初期管理ユーザ/パスワードは、system/manager です。 Geronimo 管理コンソール上で、Security -> Console Realm へアクセスし、Console Realm Users ポートレットからユーザーとパスワードを変更することによって、これらの初期値を直接変更することが可能です。 これ以外の方法として、 <geronimo_home>/var/security/users.properties および <geronimo_home>/var/security/groups.properties のファイルを編集することによって、同様の変更が可能です。 var/security ディレクトリーへのアクセスは、Geronimo をインストールするシステム上で適切にセキュリティー対策されるすべきです。 users.properties にあるパスワードは、サーバーによって暗号化されます。 パスワードは、Geronimo 管理コンソールを使って変更することが可能です。 テキスト・エディターを使って変更することも可能です。 サーバーが停止している間、users.properties ファイルを普通に編集してください。 次回のサーバー始動時に、パスワードは暗号化されます。 潜在的なセキュリティーの漏洩を防ぐためには、システムの初期ユーザーとパスワードを変更しておくことを強く推奨します。 アプリケーションのデプロイ ---------------------- Geronimo では、J2EE モジュール、または、アプリケーションをデプロイするためのスクリプトやバッチのファイルを用意しています。 スクリプトを使用するか、次のコマンドを実行することで、実行可能な jar を普通に呼び出すことが可能です(注意: 最初に Geronimo を始動させておく必要があります): <geronimo_home>/bin/java -jar deployer.jar deploy my-web-app.war [デプロイメント・プラン] 前項に記述されていたカスタマイズを行っていない場合、ユーザー名 "system" および パスワード "manager" を使用しなければなりません。 デプロイメント・プランの引数は、オプションです -- アプリケーション・モジュールの中にデプロイメント・プランを同梱したり、コマンドライン上でそれを外部指定することも可能で、場合によっては完全に省略することも可能です。 また、デプロイ・ツールを使用するたびにユーザーとパスワードを入力させないために、"Login" コマンドも使用可能です。 デプロイ・ツールでサポートされているコマンドやオプションに関するさらなる情報については、Geronimo directory <geronimo_home>/bin から以下のコマンドを実行してください: java -jar deployer.jar help [コマンド] http://localhost:8080/console/ にて利用可能な Geronimo 管理コンソール経由で、アプリケーションや資源を視覚的にデプロイ操作することも可能です。 その他のデプロイメント・オプション ------------------------ コマンドライン・デプロイヤー以外の方法として、<geronimo_home>/deploy/ ディレクトリーにアプリケーション・モジュールを格納することが可能で、ホット・デプロイヤー・サービスが、それらを自動的にデプロイします。 コマンドライン・デプロイヤーには、デプロイメントのエラーをサーバーログではなくコンソールに出力するといった、いくつかのメリットがあります。 その上、Geronimo は、Maven ビルドの一部として、アプリケーションを Geronimo へデプロイすることの可能な Maven プラグインを提供しています。 構成 ------------- 構成にある大抵の属性は、<geronimo_home>/var/config/config.xml ファイルの中で変更可能です。 もっとも頻繁に変更されそうな属性は、提供されている config.xml ファイルにあらかじめ含まれており、その他の属性は手作業で追加する必要があるかもしれません。 MEJB 書込アクセスを可能にするには、任意の mejb-admin グループに設定する必要があります。 例えば、'system' ユーザーに読込/書込アクセスを可能にするには、<geronimo_home>/var/security/groups.properties ファイルに、次の文を追加してください: mejb-admin=system 既知の問題、および、制約事項 ---------------------------- EAR ファイルの lib ディレクトリーに同梱されている Spring の jar ファイルは、同 EAR ファイルに同梱されている Web アプリケーションに対して、参照されません。 この問題を回避するためには、Web アプリケーションに自動設定された Spring クラスのフィルタリングーを上書きするか、Web アプリケーションのマニフェスト・クラスパス経由で Spring の jar ファイルを設定するしかありません。 解決済みの課題 --------------- サブ・タスク [GERONIMO-3461] - Disable MEJB gbean in the default assemblies until G3456 is fixed バグ [GERONIMO-1746] - Cannot override default configurationFile value in Log4jService GBean [GERONIMO-2188] - When oracle wrapper is used, commits are not immediately committed to oracle database [GERONIMO-2567] - Remote admin of server using deployer.jar fails to connect [GERONIMO-2775] - Enabling web statistics collection for jetty fails from the admin console [GERONIMO-2851] - LDAP view in the console [GERONIMO-2884] - JNDI Name Not Correct [GERONIMO-2925] - Key used for encryption same for all server instances [GERONIMO-3208] - In-place deployment fails when renaming file [GERONIMO-3248] - Extraneous WARN messages during deployment of resource-env-refs in EJB jar [GERONIMO-3265] - Spring stale version in 2.0-M6-rc1 [GERONIMO-3310] - Geronimo is not finding message-destination elements in ejb-jar.xmls [GERONIMO-3317] - "has not been enhanced" error when invoking an EJB 2.1 Entity Bean [GERONIMO-3324] - Could not scan module for TLD files: illegal char (space) [GERONIMO-3326] - ClassLoader memory leak caused by OpenJPA [GERONIMO-3329] - javaVirtualMachine param for StartServerMojo in geronimo-maven-plugin doesn't work [GERONIMO-3348] - java.lang.NoSuchMethodError in org.springframework.context.i18n.LocaleContextHolder [GERONIMO-3363] - ArrayList thread safe problem in OpenJPA [GERONIMO-3376] - can't customize tomcat's session manager behavior per web context [GERONIMO-3380] - Derby embedded database pool created from console doesn't work [GERONIMO-3383] - "Connect" button on LDAP Viewer portlet just listens on port "1389" ,not 10389 [GERONIMO-3386] - Nothing returned when clicking on "Save" button at creating Tomcat NIO HTTPs Connector [GERONIMO-3388] - LoginKerberosTest relies on kerberos not being installed... so it can fail on windows? [GERONIMO-3390] - Server Logs portlet - Web Access Log Viewer is broken [GERONIMO-3405] - Generating WSDL files are runtime leaves files in use on Windows [GERONIMO-3409] - Several geronimo-web.xml files still use a 2.0-SNAPSHOT depend. Upgrade to geronimo.components vers=2.0.1 [GERONIMO-3411] - injection target entries are not added to existing env-entry entries [GERONIMO-3412] - Upgrade geronimo.components to released 2.0.1 levels [GERONIMO-3414] - servlet.destroy() not called on POJOWebServiceServlet [GERONIMO-3420] - Remote deploy of an EAR without an application.xml plan fails [GERONIMO-3421] - ClassFinder classloader problems cause deployer to hang [GERONIMO-3426] - The Holder object contains duplicated injections [GERONIMO-3435] - Axis2: unable to create a service-ref without wsdl using a generic Service class [GERONIMO-3437] - Axis2: serviceimplClass being null caused NPE at invoke in JavaBeanDispatcher [GERONIMO-3439] - geronimo-openejb-2.0.xsd not packaged under schema directory! [GERONIMO-3446] - Improperly configured JRE_HOME or JAVA_HOME environment variables can cause server failure [GERONIMO-3452] - Stateless Session EJBs cannot contain a remove() method [GERONIMO-3456] - Make MEJB security configurable [GERONIMO-3458] - include Dojo information in LICENSE and NOTICE files [GERONIMO-3459] - Build break due to OpenEJB Rev572863 changes [GERONIMO-3464] - A webapp with <init-param> fails deployment [GERONIMO-3465] - Default log level needs to be tweaked to provide more useful information to users [GERONIMO-3473] - CA Helper app should support submitting Certificate Requests from Internet Explorer [GERONIMO-3474] - Use released openjpa 1.0.0 [GERONIMO-3475] - expose thread pool size in config.xml/config-substitutions.properties [GERONIMO-3477] - Transaction recovery broken for resource adapter [GERONIMO-3481] - Offline deployer throws BIND Exception when port 1099 is in use [GERONIMO-3484] - openejb-deployer should not require openejb to be running [GERONIMO-3489] - Deployment problems caused by file deletion failures [GERONIMO-3494] - HTTP GET is not handled correctly for JAX-WS services [GERONIMO-3499] - Expose ConnectionTimeout configuration in tomcat web connector to the user [GERONIMO-3505] - JettyAJP13Connector in geronimo-jetty6-minimal isn't using config-substitutions.properties [GERONIMO-3508] - Still cannot build branches/2.0 without building OpenEJB first, due to XBean depends [GERONIMO-3514] - NullPointerException in EjbModuleBuilder.addResourceAdapterMDBInfos 改善 [GERONIMO-2964] - Cannot specify the Tomcat work directory for a web application [GERONIMO-3378] - Enhance debugability of Deployer by logging errors and more data on debug [GERONIMO-3391] - Use the config-substitutions.properties for the Deployer remoteDeployAddress settings [GERONIMO-3401] - Stop of module from "System Modules" in console should warn user of destructive action [GERONIMO-3423] - Ensure that users can change the ejb jndi name format [GERONIMO-3507] - Expose all TomcatConnector attributes in config.xml [GERONIMO-3511] - Upgrade to TranQL 1.1 released MySQL and PostgresSQL [GERONIMO-3513] - Update XBean versions to new 3.2 release タスク [GERONIMO-3521] - plugin catalog for 2.0.2